定例記者会見2015.06.02 | 小沢一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「アナログ、デジタルを両方活用すべき」年金情報流出問題で、小沢代表

【質疑要旨】
*岩手県知事選における野党共闘について
*参院選に向けた野党協力について
*年金情報流出問題について
*年金情報流出問題のマイナンバーへの影響について
*安保法制審議と原発問題について
*国連PKOのあり方について
*オスプレイの横田基地配備と日米地位協定について
*TPPをめぐる対米交渉のあり方について
*立法府と行政府の関係について
*政党の憲法上の位置づけについて
*町村前衆議院議長のご逝去について

岩手県知事選における野党共闘について
Q.小沢代表は、岩手県知事選のことで民主党岡田代表に面会されましたか。岡田氏はどのように答えましたか。その件について、(民主党の)黄川田氏、階氏とは話されていますか。

小沢一郎 代表
A.はい。そうです。(岡田代表は)皆で力を合わせてやろうという基本姿勢の中で、民主党もできるだけそういう支援の体制でやりたいという意向を示してくれました。民主党(岩手)県連はすでに支持を表明しています。私は、こちらの中央で野党各党がそろい踏みで勝手連的であるけれども支援してもらいたいということです。その意向は十分に理解してもらったと思っています。(黄川田氏と階氏とは)党本部間の話ですので、話していません。県連レベルでは話しているかもしれません。


Q.小沢代表は、岩手県知事選について野党共闘を模索されています。今後、参院補選、来年の参院選に向けて試金石という言葉を使われました。今回、野党共闘していく意味をお聞かせください。

小沢一郎 代表
A.(達増)知事自身が党派的な形での選挙戦はしないということでやっています。知事選は、野党各党の共闘というようなものではなく、いわば勝手連的に皆で応援しようというものです。その勝手連の仲間に各野党が皆、足並みをそろえれば、結果として皆で戦ったと。一方、自民党県連が平野参院議員の支援を決めていますから、自民党との対決になります。
 そういうことで大事な意味を持つと思っております。それが引き続いて参院補選、来年は参院通常選挙です。そういうことを皆が認識して、これをきっかけにして大きな流れになっていけばなおいいと思います。


続きはhttp://www.seikatsu1.jp/activity/press/20150605.html
をご覧ください。