今回を最終回とします。
特徴的な3人の決意書を紹介します。
私がポイントだと思う部分は赤くしてみます。
【A】
私は頭が悪いけど、できれば全勝するつもりです。
最後の最後まで頑張ります。
女子学院の発表の日には、女子学院で「よっしゃー」とさけびたいです。(^.^)今までやってきたことをムダにはしたくありません。
女子学院に受からなかったら…なんて考えたくありません。
だから2月まで、大好きな寝る時間をおしんででも絶対にあきらめないです。
これからできることは少ないと思うけど、テストが悪かったら家で泣くことだけはしたいと思います。
悔しさを忘れたくないと思います。
それから、女子学院に合格したら、どうぶつ森を探索して、毎日十時間ねたいです。
絶対に全勝したいです。
文章がうまくつながってなくてゴメンなさい。
出陣式にはポンにおどってもらいたいです。(絶対合格の舞い)
【B】
もうすぐ私の受験も始まります。
余り緊張はしていません。
それが逆に心配なくらいです。
いままで私なりに努力して勉強してきたあかしとして、絶対にJGの合格を勝ちとってきます!
もちろん他の学校も全部受かるつもりでがんばってきますので、私のことを見守っていてください。
私を塾に行かせてくれて、私にスケジュールも合わせてくれたお父さん、お母さん本当にありがとう。
私が大学を卒業して、自分を生かせるような職業に就いたらいっぱい親孝行します。
弟2人も日曜日に遊びたいのをがまんして、私の塾の送り迎えに付き合ってくれました。
塾の先生たちも私を「ほめない」という精神のもとに、いっしょうけんめい教えてくれました。
その精神のせいで私は成績が良くてもほめてもらえませんでした。
またNNの先生たち、ポン先生、○野先生、○浦先生、○木先生、おもしろおかしく授業をしてくれました。
長いNNの授業もそのおかげで(?)最後まで弱音をはかずがんばりきることができました。
特にポン先生、私の苦手だった算数をていねいに解説してくれてありがとうございました。
もう、私のことをこれまで支えてきてくれた人達には感謝もしきれないくらいです。
本当に私は、理解ある親といい先生方にめぐまれて幸せです!
というわけで、JG絶対合格します!!>
【C】
私はJGコースに途中から入りました。
なので、みんなよりも、すごく遅れていました。
算数なんて特に解き方やスピードが速すぎて、みんなのペースについていけませんでした。
その時は、とてもくやしくはずかしかったです。
小澤先生の授業は、はじめ楽しいなぁと思っているだけでした。
でも決意表明?をやらせるのを見て、恐ろしくなり、自分もがんばんないとやらされるとあせりました。
先生方から、たくさんの資料をいただき、ひたすら解きまくりました。
私はミスが多い方なので、解いて丸つけおわったとき、「あれ??」というところがたくさんありました………。
直せないままあと受験までわずかになってしまった今(国語がヤバイ)、私の頭の中はやることでいっぱいになっています。
それをいかに速く整理して実行するかが、合格への道を決めるのではないかと思います。
私を今まで支えてくださった先生方、両親にとても感謝しています。
ときには反抗などもしたけれどもずっと見てくださいました。
本当にありがとうございます。
私はJGに絶対受かってみせます。(しかも上位の方で?!)
そして、たんざくに自分の名とJGという文字をのせてみせます!
◆◇◆◇◆◇
あえて私からは何も申しません。
皆様の感想コメントをお寄せ下さい!
あ、でもやっぱり一言だけ言わせてください。
当時の私はJGの責任者でも何でもない一講師でした。
でも彼女たちは私の事を一番に書いてくれる。
いい意味でも悪い意味でも。
それが私の誇りです。
批判はあるでしょうが、私はそういう先生であり続けたいです!