悲しい感じに意識を向ける 「中休みちゃん」との会話 | あなたの本音を一緒に見つける・カードカウンセリング

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親しみやすい絵と心理学のエッセンスが盛り込まれた「ひらめくカード」を見ながら感じるままに話していくうちに、自分の本当の気持ちに気づくことがきます。気づきは癒しをもたらし、一歩踏み出す勇気をくれます。

数日前

なにがきっかけか忘れてしまったけど

子どもが寝る直前にぽつりと

学校でのことを話してくれた。

 

中休みに友達にはなしかけても

ちょっとまってて

と言われて中休みは

一人でいることが多くて悲しい

という内容だった。

 

 

それは悲しいねと共感したあと

「その悲しい感じは

体のどこにありそう?」

 

と問いかけてみた。

 

頭と言ったので

頭以外で探してもらった。

(頭だと思考優位に

なってしまうから除外)

 

左足にあるというので

大きさや色

感触、重さを感じてもらって

 

「そこにいたんだね」

 

と話しかけてもらった。

その感覚に名前をつけてもらうと

「中休みちゃん」になった。

 

中休みちゃんと会話をしてもらった。

 

歩いて友達のところに行くので

中休みちゃんは足にいるらしい。

 

 

話しかけても待ってねと言われて

待っている間に休み時間が終わって悲しい

 

とのことだったので

その気持ちに寄り添ってあげた。

 

私が寄り添いの言葉を言って

子どもに同じ言葉を

中休みちゃんにかけてもらった。

 

 

すると

満足したのか

「消えちゃった」らしい。
(読み返してみると「寝ちゃった」って

言ってた気がしたので本人に

確認したら、やり取りを

まったく覚えてなかった・・・。

もう終わったことになってて笑った。)

 

子どもも

悩みを話し始めたときより

すっきりしていて

「まぁ、いっか」という感じのことを

言っていた。

 

 

 

 

女子のあるある話しだなぁと思った。

無視に近い扱いをされると

傷ついてあたりまえだと思う。

理由がわからないと不安になる。

 

私が出来ることは話を聞いて

共感してあげること。

 

 

 

過去に、似たようなことをされていたことがある。

遊んでもらえなくて悲しかったけど

実は友達たちは誕生日のサプライズを

計画していたというオチがあった。

 

今回もサプライズ的な

なにかを計画しているだけだといいね。

 

(細かいことは覚えていない。備忘録として)

 

 

 

 
落ち葉を地面から見てみる
猫や犬の視点ってこんな感じなのかな。