総裁選について宏池会で訴える。 | 小里 泰弘オフィシャルブログ Powered by Ameba

総裁選について宏池会で訴える。

宏池会(古賀派)例会で総裁選について発言しました。発言趣旨は次の通り、

「3年前自民党が下野したときは解党寸前、総裁も引き受け手が無い中で谷垣総裁が捨て石となり、先頭に立って頑張ってきた。口蹄疫対策、東日本大震災対策、社会保障制度改革をはじめ、節目節目で自民党が日本の政策をリードしてきた。
 政局面でも、鳩山総理・菅総理を降ろし、参議院選挙や各種選挙を勝利して、民主党を分裂に追い込み、政権奪還まであと一歩のところまできた。これは、谷垣総裁を先頭にして自民党の総合力で成した成果だ。
 今、体制を代える必要はなく、谷垣総裁を降ろす理由は見当たらない。谷垣総裁を降ろすことは、この3年間頑張ってきた自民党の努力を否定することにも繋がる。
 これから政権奪還、そして政権奪還後の厳しい政権運営を考えると、いまこそ谷垣総裁のもとで自民党が一致結束して臨まなければならない。
 私は、(宏池会所属の)林芳正議員も岸田文雄議員も全面的に尊敬し、信頼し、評価している。やがて必ず総理総裁になる方々だし、支えていきたい。その第一歩としても今回、私なりに筋道を見極め、行動したい。」

例会後、ある先輩議員が「みんな心の中ではあなたと同じように思っている」と言ってくれた言葉が救いでした。

http://blog.livedoor.jp/o_yasuhiro/archives/1642349.html