エネルギー政策の考察 | 小里 泰弘オフィシャルブログ Powered by Ameba

エネルギー政策の考察

従来、国内の電力需要の65%を火力発電で賄ってきましたが、原発事故後は原発分(電力需要の25%)をほぼ火力発電で代替しており、すなわち今は、電力需要の約90%を火力で賄っています。

代替火力発電の中には50年の耐用年数を過ぎたものも少なくなく、かなり無理をして供給している状態です。火力発電は燃料となる石油、石炭、天然ガスのほとんどを輸入に頼り、供給安定性とコストがネックです。もちろんCO2排出の問題もあります。

以上のような問題を克服をしながら、いかに太陽光発電などの再生エネルギーに移行していくかが課題となります。

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