腎臓病患者連絡協議会設立40周年

鹿児島県腎臓病患者連絡協議会設立40周年記念式典に出席。

腎臓病患者の皆様は日頃、人工透析をはじめ、根気強く闘病生活を送りながら、社会活動に励んでいます。

今や人口透析患者は日本人の400人に１人、腎臓病患者は1000万人を超えるとのこと。

高齢化の進展や糖尿病からの複度化、重度化もあり、介護や通院のあり方なども大きな課題となっています。

また、東日本大震災で体験したように災害時の対応も大事な課題です。特に地震、台風、集中豪雨、津波と、災害の形態が多様化、複雑化するなかで、体制の再構築が求められます。

患者の皆様がいつでも、どこでも、適切に治療を受けられるように環境整備を図らなければなりません。

http://blog.livedoor.jp/o_yasuhiro/archives/1610533.html