今年もありがとうございました。

大晦日です。今年も私のブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。また、さまざまな形でいただきましたご厚情に深く感謝申し上げます。

今年は、鳥インフルエンザに始まり、新燃岳噴火、東日本大震災と災害対応に追われた年でした。

野党として何ができるか問われましたが、経験を活かして具体策を提言し、省令改正や議員立法など立法府としての機能を駆使して対応にあたり、実質的に自民党が対策をリードしました。

地元の治水対策、交通アクセスの整備をはじめ、必要な社会資本の整備においても私たちが関係者の方々と連携して主体的に対応しました。

思ったよりはるかに私たちが動き、役割を果たすことになったことは、あまりにも民主党政権が機能せず、無策であったことの裏返しでもありました。

また、昨年の口蹄疫、赤潮被害の時も議員立法を梃子に対策を推進しましたが、当時の経験が今回の大震災に活きたとも言えます。

野党暮らしのなかで自民党は 、厳しい経験を重ね、政策的にも洗練され、相当たくましくなったと思います。

社会保障制度改革、新年度予算、TPPをはじめ、難題が山積するなかで、来年はいよいよ政治の真価が問われます。目先の選挙目当てではなく、国とふるさとの将来への確かなビジョンを掲げ、真に国家国民のための政治を実行していける体制をつくらなければなりません。

来年は「きばいどころ」です。さらに前に出ます。どうぞよろしくお願いします。

新年における皆様のご多幸を心から祈念申し上げます。

http://blog.livedoor.jp/o_yasuhiro/archives/1550888.html