TPP参加問題

TPP議論がかまびすしくなっています。このブログで何回かに分けて考えてみたいと思います。

まずはじめに 民主党政権はTPPへの参加問題をどうして持ち出したのでしょうか。

民主党政権は普天間問題をしくじり、日米安保体制にほころびが生じ、そこにつけいるかのように中国が尖閣諸島に乗り出し、民主党政権はあわてふためくばかりで弱腰外交に終始、国益を損ないました。さらにロシアは北方領土問題に強行姿勢を示し、韓国も竹島問題等でやり放題です。

このような外交における相次ぐ失政を挽回するため、とりわけ米国との関係修復のためにTPP参加問題を持ち出したと言えます。

次回以降、TPPのメリット、デメリットについて書きます。

http://blog.livedoor.jp/o_yasuhiro/archives/1502148.html