浴室と洗面所のファンを15年ぶりに更新した。 | ozasikiのブログ(自転車のメンテナンス)

浴室と洗面所のファンを15年ぶりに更新した。

15年経過した浴室と洗面所のファンを更新した。 浴室の方がファ~ンと音がし続けるようになっていた。

羽根軸とモーターの隙間にグリス充填しても、音が収まらなくなってきたので、いよいよ新しいファンに付け替えることにした。 

*工事は 停電作業 、かつ絶縁手袋(750V以下)を使用して行いました。

 電気工事士の免許がようやく役に立ちました。

 

両方とも三菱電機の製品だった。後継品もそう。

[浴室] V-12PSKD4-SK/10 (2.8/3.3W)
羽根の大きさ:10.5cm
風量 排気 2.25 / 2.42m3/min
→ MITSUBISHI V-12PD7 (\3,980)

[洗面所] V-PPKD3-SK / 10 (3.4W)
羽根の大きさ:8.5cm
風量 排気 0.67 / 0.70m3/min
→ MITSUBISHI V-08PPD7 (\2,880)

 

下部の一点で、ファンカバーがねじ止めされていた。ネジを外そうとしたが、

写真の灰色の樹脂本体にねじ切ってあり、それがバカになってしまった。

 写真下端の窓枠が邪魔して、ネジザウルスも使えない。 しかたがないので

ファンカバーをプライヤーで咥えて曲げて、折り取ってしまった。 正確には、ファンカバーは吹っ飛んでしまった。

 灰色のファン本体は四隅の木ネジで留まっている。浴室の化粧板からネジを外して

ファン本体をパイプから抜き取ることができた(2枚目の写真)。 

 

新しいファンは、ネジ2か所で留める。 もとのネジ4か所とは異なる位置なので、

もとのネジ穴を木工ボンドで埋めました。

 

 

新しいファンは左右2か所でねじ止めです。 

インパクトドライバーで、化粧板に新しいねじ穴を明けました。

結線は本体裏側、右上にあるので見えてません。

 

 

次は、洗面所と浴室の間に設けられたファンの更新。 浴室のもの(羽根直径10cm)に比べて、こちらは8.5cmと少し小ぶりです。 

こちらには電源側からアース線も付いてますが、新しいファンにはアースが出てないので、絶縁ビニールテープでぐるぐる巻きにしてしまいました。

新しいファンに付け替えて、ファンカバーを嵌めたところ。新しいファンカバーはねじ止めではなく、

ツメで留めてあるだけなので、カバーを外しての掃除はしやすくなりました。

 

週末の朝7時~10時まで、家族が起き出してくる前に工事終了。