2013年2月28日 首里城
沖縄の初日は、さっそく首里城の観光です。
首里城と言ったら、2千円札の守礼門ですよね。
と言うわけで、ハイ、守礼門で〜す・・・!
アハ・・・、すいません。
工事中のため、こんな姿でした。
そこで、写真が置いてありましたので、ご覧下さい。
えっ、これでも満足できない。
ハイ、そのようでして、観光地の三大ガッカリの一つがこの守礼門だそうで、それ以外の二つは、札幌の時計台と高知のはりまや橋だそうです。ガイトさんが言っていたのですが、なんとなく分かるような気がします。
次は世界遺産の門、園比屋武御嶽石門です。
国王が出御の際、道中の安泰をこの石門前で祈願した、古い門なのだそうです。
ここは歓会門です。
沖縄の民族衣装を着た女性の方々がおられて、たぶん有料だと思うのですが、いっしょに写真に入ってくれます。私たちは、そのような形で、ここでグループ写真を撮りました。私は、もちろんその女性の方の隣の位置をすばやく確保いたしました。
エヘヘ・・・!
ここは、瑞泉門です。
瑞泉とは「立派なめでたい泉」という意味で、門の前にある湧き水「龍樋」にちなんで名付けられました。
ハイ、これがその湧き水「龍樋」で、国王一族の大切な飲料水だったようです。
ここは、御庭へ続く最後の門、奉神門です。
三つの入口があり、中央の門は国王や身分の高い人だけが通れる門だったようです。
中国の紫禁城も同じようなことになっていました。
そして、これが首里城の正殿です。
その前の御庭と呼ばれる場所は、こんなに広くなっています。
こんな当時の様子を示す模型がありました。
これなんかも、中国のラストエンペラーの世界に似ていますね。
正殿に入り、こんな廊下を進んでいきます。
これも世界遺産で、首里城正殿の当時のそのままの遺構だそうです。
こんな説明書きがありました。
琉球らしくなってきました。
おっ、ここが国王の座る場所のようです。
奥の椅子に座りたいところですが、そうはいきませんので手前に位置取り、国王になったつもりで写真を撮ってもらいました。
オホン・・・!
ゆっくり首里城を見学してたら、もう午後5時を過ぎていました。
しかし、沖縄はまだまだ明るいです。この季節でも6時半過ぎまで明るいようです。ただし、朝は遅く、今なら午前6時半頃にならないと明るくならないようです。
その後、この日の宿であるサンマリーナホテルに向かいました。