鹽竈百人一首の93番です。

 

 

塩竈の浦を出る舟は籬島の霧に包まれるようにして姿を消していく。その風情は何とはなしにもの寂しく感じられることだ。

 

 

         しほがまのうら(塩竈の浦)

 

            籬の島(籬島)