鹽竈百人一首の88番です。

 

 

塩釜を模し、豪奢を極めた庭園はすっかり寂れてしまった。浅茅が茂る荒地には鶉が、「憂し、辛し」と啼いているようだ。

 

 

         しほがま(塩釜)