鹽竈百人一首の80番です。

 

 

夕霧に包まれた籬の島とは、こういうことを言うのだなあ。塩竈の浦の波ではないが、並一通りのことでは晴れやらぬ風情であるよ。

 

 

            まがきのしま(籬の島)

 

         しほがまの浦(塩竈の浦)