この日の自宅コンサートはDTC023-4クラシックDATの鑑賞で、ショパンの「別れの曲」です。

 

 

DAT(ディジタル・オーディオ・テープ)に録音したクラシック曲です。

 

 

【ショパン「別れの曲」のWikipediaの解説抜粋】

練習曲作品10第3番ホ長調は、フレデリック・ショパンが1832年に作曲したピアノのための練習曲。

日本においては、「別れの曲」の名で広く知られる。西欧においては「Tristesse」(悲しみ)の愛称で知られるが、ときにフランス語圏で「L'intimite」(親密、内密)、英語圏で「Farewell」「L'Adieu」(別れ、別離)と呼ばれることもある。

テンポ指定はニューヨークのレーマン・コレクションの自筆譜ではVivace(活発に)、ワルシャワのショパン博物館の自筆譜ではVivace ma non troppo(活発に、しかし過度にならずに)であったが、出版の際にショパンがLento ma no troppo(ゆっくりと、しかし過度にならずに)に変更したと考えられている。

甘い旋律ばかりが注目されるが、中間部にショパンならではの劇的な要素がある。

評論家からは「ピアノのための詩」として高く評価されている。

ショパンの弟子の一人であったアドルフ・グートマンにこの曲をレッスンした際に、ショパンは「ああ、私の故国よ!」と泣き叫んだという。また、ショパンは「一生のうち二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできないだろう」と語ったとも伝えられている。

日本では『別れの曲』の愛称で広く知られるが、これは、1934年のドイツ映画Abschiedswalzer(邦題『別れの曲』)で使用されたことから広まった愛称である。利用された映画の題名が通称として定着したのはクラシック音楽全般でも稀な例である。