楽天生命パーク宮城(宮城球場)での野球観戦後、楽天ファンは仙石線が込み合うので仙台駅まで歩くと聞いていますので、その道を散歩してみました。

 

 

なお、私は「巨人・大鵬・卵焼き」世代で、テレビでの野球は巨人しかやっていなかったのでずっと巨人ファンであり、浮気することなく現在も巨人一筋なので、楽天ファンが歩く姿は一度も見たことがありません。

 

自宅から歩いて約10分で本塩釜駅で、今回はJR仙石線を利用して宮城野原駅まで行きます。

 

 

約20分ちょっとで宮城野原駅に到着ですが、仙石線は仙台駅から陸前原ノ町までが何年か前に地下化され、しかも楽天の本拠地となり、こんなです。

 

 

 

 

さぁ、ここから仙台駅を目指して歩きます。

 

 

道路の反対側は昔からの仙台育英学園高等学校ですが、甲子園で全国制覇を果たした彼らが学ぶのは多賀城市の田んぼの真ん中の広々した新しい学舎です。

 

 

少し進むと宮城陸上競技場で、毎年仙台ハーフマラソンが開催され参加していましたが、ここ2・3年コロナ禍でご無沙汰していて久しぶりでした。

 

 

その隣が宮城球場です。

 

 

 

一周すると、裏側に観覧車があります。

 

 

さぁ楽天生命パーク宮城を後にしますが、勝った時は楽しく賑やかに、負けた時は悲しくひっそりと歩いて帰るのでしょうか・・・!

 

 

楽天の旗がずっと続いている歩道を歩きます。

 

 

榴ヶ岡公園があります。

 

 

花見の名所なので、ちょっと寄ってみましょう。

 

 

駅はもちろん、榴ヶ岡駅です。

 

 

すぐ横が、各種コンサートが行われるサンプラザホールです。

 

 

仙台駅東口の標識が現れました。

 

 

ここからは歩行者と自転車が分離していて、理想的な道路です。

 

 

仙台駅はもう少しかな・・・!

 

 

おっ、先日のブログで紹介した塩竈市の廻鮮寿司塩釜港ですが、最近の仙台への出店はここだったようです。

 

 

ベンチも楽天色一色です。

 

 

ついに、仙台駅東口はすぐそこです。

 

 

ここから入ると地下街ですが、ここはスルーします。

 

 

仙台駅東口ですが、立派になりました。

 

 

高速バスのターミナルです。

 

 

こちらはタクシープールです。

 

 

二階が東西自由通路になっているので、そちらへ進みます。

 

 

 

東西自由通路は駅ナカ的になっていて、駅ビルの商業施設と一体になっています。

 

 

仙台駅は西口がメインですが、一応新しく出来た小さな東口が横にあります。

 

 

さらに進むと西口の外に出てしまうので、

 

 

ここで右に曲がります。

 

 

そして、ここが中央改札口で、楽天ファンはここから散り散りに各方面に別れて帰るのだと思います。

 

 

西口を出るとこんなで、

 

 

ペデストリアンデッキで各方面がつながって、

 

 

すっかり素晴らしい駅になりました。

 

 

それに伴い仙台市もすっかり大都会になりましたが、周辺の方々はその仙台に買い物・娯楽を求めて集中し、その結果周辺市町村の商店街は廃れてしまい、シャター通りがどんどん増えてしまいました。

 

話が逸れてしまいましたが、今度は一度楽天ファンの方々といっしょにこの楽天ロードを歩いてみたいものです。