この日は仙台港近くに車を停め、七北田川沿いを蒲生に向けて散歩しました。
川の土手の内側の桜を見ながらです。
海が近くなってくると、東日本大震災後に出来た巨大な堤防が見えてきました。
この地区は一般住宅の建設が出来なくなって、工場や倉庫が立ち並ぶ地域に変わってしまいました。
ここは、この地区の津波被害者の慰霊の場所です。
閉校記念碑って寂しいですね。
津波到達高海抜5.5mの表示があります。
この地域で亡くなった方々の名前が刻まれています。
さらに海側へ歩くと、河口が見えてきました。
河口の左側は自然豊かだった蒲生干潟ですが、
かなり戻ってきてるようですが、まだこんなです。
そして、最後は日本一低山・標高3mの日和山登山です。
東日本大震災の津波から11年が経ちました。