先日は塩釜港東埠頭を散策して紹介したので、今回はその続きということで塩釜港西側を港最深部からスタートお散歩です。
前回の港最深部の公園です。
その横にこんなところがあって、ここから陸側は川ではなくて、道路の下の地下を通ってきています。
ここから国道45号線沿いを松島方面に向かって、JR東日本仙石線の高架の下を歩きます。
まだ工事をやっています。
ここは東日本大震災の津波被害が大きかったところで、いったん緑地公園になりました。
ところが、その公園を閉鎖して、また工事になってしまっています。
いったん完成してからその後に見たのですが、護岸が地盤沈下して亀裂が入ってしまって、なんか再工事になってしまったのです。
揚げかまぼこの水野水産、笹かまのカネコの工場です。
船舶関係のお店もあります。
船が並んでいます。
その奥にはクレーンがたくさんあって、
造船所です。
塩釜港内唯一の島となる籬(まがき)島にある、神聖な籬神社です。
船が係留されています。
エース冷蔵、大きなマグロを見たことがありますので、マグロが保管されているのかと思います。
塩竈市魚市場です。
場内の見学コースのトップの場所の説明書きですが、残念ながらこの日のマグロの水揚げはありませんでした。
ここからマグロがいっぱい見れるのですが・・・!
一日の様子の早送りの映像がありましたので、これでご勘弁を願います。
魚市場横の桟橋には船がさっぱりありません。
ここは協同組合の冷蔵倉庫のようです。
ここは仲卸市場です。
マグロの水揚げがないのでか、コロナ禍でか、人が少ないです。
ここは仲卸市場の隅にある食堂ですが、ここの海鮮丼の新鮮さは間違いないでしょう。
さらに進むと、まだ堤防工事をやっていますが、いつになったら終わるのでしょう。
ここは中古船舶の店です。
ずっと先まで堤防が続いています。
その内側ですが、なんでずっとこんななんでしょうか。
そして、ついに突端です。
ズームすると島だらけで外洋が見えませんが、この島々が自然の堤防の役目をしてくれたおかげで、塩竈市と松島町は東日本大震災の津波被害が軽減されたのです。
さらにほんとの突端の突端はこんなで、ここから北の海岸線はずっとこんな松島の姿になります。
おまけですが、近くには昔で言う水産試験場があります。
今は名前がかわってしまったようです。
ここは、塩竈周辺だけではちょっと有名な「海鮮せんべい塩竈」です。
なんか午前中歩きっぱなしの、塩釜港西側の散歩でした。