No156の森吉山です。
※年齢は二人の合計
七時雨山の翌日は花の百名山の森吉山です。
森吉山の山頂です。
いろいろ花がいっぱいでしたが、シオガマの花がありました。
私の住む塩竈市の名を持つシオガマですが、名前の由来をご説明しましょう。
『 由来は,昔,製塩のための竈(かまど)が浜辺に風情を添えていたことから,「浜で目につく塩竈」を「花だけでけでなく,葉まで目につくシオガマ」にかけたもの 』 ということだそうです。
私たちは塩竈市に住んでいます。お釜神社にはその釜がありますが、あれが浜にあって風情があるという感覚は現代の心ではまったく分かりません。しかし、そのような感じ方をした昔の人たちの心は、なつかしく大切にしたいものです。