この日の自宅コンサートは、CTP011の鑑賞で、スイングル・シンガーズとダニエル・リカーリでした。

 

 

この当時、スキャットが流行していて、その代表的なものを録音したカセットテープです。

 

 

まずは、ザ・スイングル・シンガーズのLPレコードですが、1970年大阪万国博覧会で彼らのコンサートを見て感激し、その会場で購入しました。

 

 

こちらはダニエル・リカーリのLPレコードですが、これはうちの奥さんが購入したものです。

 

 

【ザ・スウィングル・シンガーズのWikipediaの解説】

ザ・スウィングル・シンガーズは、アメリカ合衆国出身のワード・スウィングル( 1927年9月21日- アラバマ州モービル生)が、1962年にフランスのパリで結成したア・カペラ・ヴォーカル・グループ。結成当初のメンバーはアンヌ・ジェルマン、ジャネット・ボーコモン、ジャン・キュサックらで、ミシェル・ルグランの姉のクリスチャンヌ・ルグランがリード・ソプラノ。グループは全部で8人のメンバーからなり、構成はソプラノ、アルト、テノール、バス、各2名。ジャズのスキャットの歌唱法を男女の混声合唱に持ち込んだそのサウンドは、ジャズの側からもクラシックの側からも異色で新鮮なものとして評価され、一般にも理解しやすい音楽は「ダバダバ」コーラスとして知られる。
バッハ・シリーズのヒットから始まってベートーヴェン、チャイコフスキーからオペラ(ロッシーニ)にいたるまでクラシック音楽でのレパートリーを拡げ、さらに現代ポップスのヒットチャート(ビートルズ・ビージーズなど)やその他のスタンダード・ナンバーのアレンジと、幅広い楽曲の複雑かつテクニカルかつ印象的なカバーを生み出している。アレンジはジャズの和声法やスタイルが基調であることが多い。