この日の自宅コンサートはCDC002クラシックCDの鑑賞で、バッハのオルガン曲です。

 

 

         演奏 : ヘルベルト・タヘッツィ

 

         録音 : ドレスデン宮廷教会のジルバーマン・オルガン

 

 

【トッカータとフーガのWikipediaの解説】

 

トッカータとフーガ ニ短調BWV 565は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したオルガン曲であり、数多いバッハのオルガン曲のなかでも特に人気の高い作品のひとつである。
トッカータ部の演奏は強烈な旋律で始まる。全体的に急速であり重厚感を併せ持つ。

それに続くフーガ部は、4声体で書かれてはいるものの対旋律の性格が弱く、他のバッハのフーガと比べると比較的単純な構成になっている。楽想が絡み合うような濃厚なものではなく、強弱をつけながら連なり出会うといった簡素なものであるが、重厚感は強い。演奏の難易度は他のバッハのオルガン作品と比較すれば平易である。