この日の自宅コンサートはLPC024クラシックLP盤レコードの鑑賞で、マーラーの「巨人」です。

 

 

               ズービン・メータ指揮

 

               イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

 

 

マーラーは私にとって難解ですが、一番親しみやすいと言われているこの曲は聴いてみようということで購入しました。

 

 

【Wikipediaの引用】

 

交響曲第1番ニ長調は、グスタフ・マーラーが作曲した最初の交響曲。マーラーの交響曲のなかでは、演奏時間が比較的短いこと、声楽を伴わないこと、曲想が若々しく親しみやすいことなどから、演奏機会や録音がもっとも多い。
1884年から1888年にかけて作曲され、マーラー自身は当初からその書簡などに記しているように交響曲として構想、作曲していたが、初演時には「交響詩」として発表され、交響曲として演奏されるようになったのは1896年の改訂による。「巨人」という副題が知られるが、これは1893年「交響詩」の上演に際して付けられたものの、後にマーラー自身により削除されている。この標題は、マーラーの愛読書であったジャン・パウルの小説『巨人』に由来する。この曲の作曲中に歌曲集『さすらう若者の歌』(1885年完成)が生み出されており、同歌曲集の第2曲と第4曲の旋律が交響曲の主題に直接用いられているなど、両者は精神的にも音楽的にも密接な関係がある。演奏時間約55分。