この日の自宅コンサートはLPC023クラシックLP盤レコードの鑑賞で、マーラーの「千人の交響曲」です。

 

 

               サー・ゲオルグ・ショルティ指揮

               シカゴ交響楽団

 

 

マーラーは私にとっては難解であまり聴きませんが、こういうタイトルがついていると一度は聴いてみたいということで購入してしまいました。

 

 

【Wikipediaの引用】

 

初演は「ミュンヘン博覧会1910」と題された音楽祭の一環として行われた。マーラーの第8交響曲は、この音楽祭のメインイベントとして位置づけられていた。初演は鳴り物入りで予告・宣伝され、12日、13日ともに3000枚の切符が初演2週間前には売り切れた。演奏会には各国から文化人らが集まった。
曲は850人程度で演奏可能であるが、初演時には出演者1030人を数え、文字どおり「千人の」交響曲となった。内訳は、指揮者マーラー、楽器奏者171名、独唱者8名、合唱団850名。管弦楽はカイム管弦楽団(ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の前身)。合唱団には音楽祭に参加していたウィーン楽友協会合唱団250名、リーデル協会合唱団250名に、ミュンヘン中央歌唱学校の児童350名が加わった。