この日の自宅コンサートはLPC018クラシックLP盤レコードの鑑賞で、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」とシューベルトの交響曲第8番「未完成」です。

 

 

           レナード・バーンスタイン指揮
           ニューヨーク・フィルハーモニック

 

クラシックにあまり興味がない方でもご存知の2曲です。

 

現在はクラシックもかなり広まって、各地でいろいろなクラシック曲のコンサートが開かれるようになりましたが、昔は「運命」・「未完成」・「新世界より」(ドヴォルザーク)のどれか2曲を組みあわわせたコンサートなら客が集まるというようなことが言われていました。その中の2曲ですから、クラシックとしてはポピュラー中のポピュラー曲になります。

 

 

 

このレコードはかなり古いということが、あることによって分かります。

 

それはシューベルトの「未完成」が交響曲第8番になっているからです。最近はシューベルト研究家によって「未完成」が交響曲第7番に変更されています。