山形市野草園の後のランチは、上山市の こんにゃく番所 でした。
 
 
門ですが、雰囲気があります。
 
 
立派な蒟蒻がありましたよ。
 
 
さて、メニューです。
 
 
ここの料理は、可能なものはすべてコンニャクで食材を実現しているのです。
 
 
食べ始めると、何が本物で、何がコンニャクでの偽装?なのか、ごっちゃになって分からなくなってきます。
 
 
黒豆は黒豆です。でも、コンニャクで作られているらしいのですが、どういう製法なのでしょうね。
 
 
肉もしっかり肉ですが、これもコンニャクらしいです。
 
 
モズクみたいなのも、モズクと言われたらそんな感じですが、コンニャクです。
 
 
下のレモンとくっついている揚げ物は帆立貝柱蒟蒻となってますが、もう本当に帆立貝柱の食感でびっくりです。
 
 
最後はお粥と蕎麦の選択なので、二人で別々にし、シェアして両方食べてみました。
まずは、米粒と蒟蒻粒が半々のお粥です。
 
 
コンニャクが練りこまれたお蕎麦ですが、さすがにキノコは本物のキノコだということです。
 
 
お口直しの昆布ということですが、もちろんコンニャクで作られています。
 
 
不思議な思いで食べ終えると、サービスですと、焼き鳥が出てきました。鶏肉が美味しいと思ったのですが、ハイ、これもコンニャクでした。
 
 
レジで支払いを済ませると、またまたおまけだということで、玉コンニャクです。これはまさに山形名物ですから、普通にいただきました。
 
 
ご馳走様でした。
 
ここのお店にはコンニャクで作られたいろんなものを販売もしていますが、ここは試食コーナーで、これを全部食べたらそれだけで満足できるかも・・・!
 
 
ここは奥庭の手前にある離れのようですが、どうも予約の方の席のようです。予約をすると、もっと特殊なものがあるような・・・。
 
 
あっ、こんなのが貼ってありました。
 
 
この日は土曜日でいっぱいのお客さんでしたが、このテレビ放送があったためというのもあるのかなぁ・・・。
 
不思議感覚いっぱいの 
 
      山形県上山市 株式会社 丹野こんにゃく 
                楢下宿 こんにゃく番所
 
でした。