ひとりビジネスのみまさまに
売れる文章作成のアドバイスをする
文章プロデューサーでFPの小沢美奈子です。
少し前のNHKのあさイチで林真理子さんが
ゲストとして出演されていました。
ご覧になった方も多いと思います。
林真理子さんといえば、
今や日本を代表する作家さんのおひとり。
「令和」の元号を決める有識者にも
選ばれていた方ですよね。
そんな林さんは番組の中で、「文章を書くのが早い」
とおしゃっていました。
早く書けるなんて羨ましいですよね。
何でも、林さんは休憩時間などに、
ささっと1本のコラムを書き上げてしまうとのこと。
林真理子さんともなれば、1本あたりの原稿料が数十万円
というのもくだらないでしょう。
ということは、スキマ時間にその金額が
稼げてしまうわけです。
ひゃー
さらに、林さんは、原稿を「手書き」で書かれていることも
おっしゃっていました。
(林さん曰く、
有名作家さんの多くは「手書き」の方が多いそう)
もし自分が手書きですべての原稿を書いたら、
いったい何時間かかるんだろう・・・
みなさんは手書きで原稿を書きますか?
ほとんどの方はパソコンで打ちますよね。
かく言う小沢もパソコン派です。
でも、よく考えると、
パソコンで打つより、手書きの方が、文章は上達するはず。
なぜなら、手で直接書いた方が、
文字を感覚的に覚えられるからです。
パソコンは、
文字を打てば勝手に変換してくれる便利なツールです。
しかし、気軽に打てる分、
作業の重みが感じられなくなってしまいます。
すぐ消せるため、作業の真剣度が
下がってしまいますしね。
なので、文章の上達には断然「手書き」が良いと言えます。
しかし、
今さら「手書き」にしたところで、
仕事の効率が下がってしまうため、
現実的ではありません。
なので小沢は意図的に
「手書き」の機会を設けるようにしています。
たとえば、取材メモは、
パソコンではなくノートに手書きをしています。
また、企画を考える際やアイデアが思いついた際も、
なるべく手書きで残すようにしています。
わからない漢字があった時は、辞書を引いて、調べて
そして手書きする。
書き違えたら、消しゴムで消す。
消しゴムで消すのは大変なので、
そもそも間違えないように書くようにする・・・
地味な作業かもしてませんが、
こんな積み重ねが
意外に大事なのではないでしょうか。
林真理子さんの何気ない言葉から、
大事なことを学んだような気がします。
女性起業家、フリーランス、個人事業主など
ひとりビジネスのみなさん
のためのメルマガを週一配信!
「書くことが苦手」
「ブログが上手く書けない」
「まとまりのない文章になってしまう」
「いいキャッチコピーが思いつかない」
「書くのに時間がかかる」
「ネタが思いつかない」
「自分の想いを文章にすんなり落とし込めない」などなど
現役ライターが文章力アップの秘策を大公開!!