嘘をつくことは悪いこと? | ニッポンをバージョンアップする方法

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こんにちは、尾崎です(^^)
バイオミメティック経済論、教育論、テレビの内容などの話題を書きたいと思います。

親や教師が子供によく言うことに以下のようなことがあると思います。
「嘘をついてはいけません」
「みんなと仲良くしましょう」
「あいさつは大切だから、あいさつがきちんとできる人になりなさい」 

私はこれらのことを子供に言ったことがありません。
今日は 「嘘をついてはいけません」 について考えてみましょう。

あなたは今までに嘘をついたことはありませんか?
「ない」と答えた人のその言葉は、ほぼ100%嘘ですね。

息子が4、5歳の頃のことになりますが、息子が友達と遊んでいる時に、押されてか、たまたまあたってかで、押される形になって、転んで顔を擦りむいたということを申し訳なさそうに先生が、お迎えに行った私に教えてくれました。
その後、通園バッグなどを準備して息子が出てきました。
見ると、顔を少し擦りむいていました。
「顔、擦りむいてるね」と話しかけると、 「自分で転んで血が出た」と息子は答えました。

息子としては、そのお友だちのことをかばって、嘘をついたようで、
「◯◯ちゃんが押した!」と言うこともありませんでした。 
私はその時、むしろ嬉しく感じました。
子供の成長を感じたからです。

もちろん、悪い嘘はあります。
悪事を隠すための嘘、保身のための嘘、人を傷つける嘘などは悪い嘘でしょう。

私は嘘について、次の4パターンに分かれると考えます。
① 人を幸せにする真実。
② 人を不幸にする真実。
③ 人を幸せにする嘘。
④ 人を不幸にする嘘。

①は何ら問題ありませんし、④は誰が考えても悪いことでしょう。
しかし、②や③はどうでしょうか?
程度にもよりますが、私は③は悪いことだとは思いませんし、②はどちらかというと悪いのではないかと思います。

嘘も方便(ほうべん)」
(嘘は罪悪ではあるが、よい結果を得る手段として時には必要であるということ。)[大辞泉]
という言葉もあります。

もちろん、何でもかんでも「嘘も方便」というのはよくありませんが、子供のつく嘘に目くじらを立てすぎるのはどうかと思います。

子供が自分に対して良くない嘘をつくようならば、子供に対してではなく、むしろ自分の接し方を見直す必要があります。
信頼されていないのかもしれませんし、どうせ叱られると思っているのかもしれません。