川口市、蕨駅東口徒歩15分の

おざきピアノ教室です。

 

●アメリカ教本を使い始めて20年以上。

●コーチング、教育学、心理学などを取り入れたレッスン。

●生徒主体のレッスンを目指しています。

ピアノアドヴェンチャーにもよく出る

アメリカ指導の定番課題「移調」。

 

この効果を改めて感じる。

 

移調は、
「理論が分かってるよね?」
の単なる確認ではなく 

 

✅聴けてない部分が分かる
✅聴く解像度が上がる 

 

聴く解像度が上がると 

✅譜読みも早い 

✅音楽を味わいが深まる 

 

絶対音で聴くのとでは
全然世界が違う。 

 

正直、相対音が羨ましい…

 

 

そもそもスラスラ弾くには

音と指の連携を目指すけど、

 


聴く解像度の高い移調ができると(③) 

音と指の強力な連携が作れるので(⑤) 、

 

弾けるのも早いし忘れにくい。 
(「忘れにくい」を目指したいよね…)

 

 

そして、

同じ音程だったらコピペができるので

 

音階や和音、アルペジオ、転回形 

など基本の動きは全部移調で弾ける。 

 

ソナタ、ソナチネの再現部の移調も弾ける。 

 

ホント、大量コピペができる。

「1音ずつ読む→鍵盤探す→弾く」(①)
これをチマチマやるより

はるかに早い。


もちろん鍵盤感覚を養う必要もあるけど

多少未熟でも

 

解像度が高い聴き方だったら

それを補ってくれるくらい弾ける。

 

ぜひ移調練習を取り入れて
「音楽を読む譜読み」をして欲しい。