私は亜衣のおもちゃである。
ある人曰く…
『あっちゃんはよく人に無茶ぶりをするけど、ゆっちゃんに無茶ぶりしてるのが一番多い。』
この少々痛い写メも、亜衣の無茶ぶりである…。
亜『ゆっちゃん、それと写メ撮ればいいじゃん』
由『えっ!?なんで!?』
亜『いいじゃん。いいじゃん。』
由『えっ、こう?こう?』(必死にキュータと同じポーズを取ろうとする。)
亜『うんうん。こんな感じで撮れたよ~。』
由『……。』
なんで私にばかりそんなに無茶ぶりしてくるのか聞いてみた。
亜『だって一番楽しいんだもん。無茶ぶりした時に全部全力で応えてくれるし。適当にされるとつまんないしさ!』
由『……。』
小さい頃は鈍くさくて、いじめられてはめそめそ泣いてばかりだった亜衣。
今では、こんなに強くなってすっかり立場が逆転してしまった…。
あっ、仲良しなので、本当にご心配なく(;_;)ノシ