先日、形成外科系の美容外科学会総会で
はじめて、わたくしが得意とする
タトゥー除去手術・削皮を発表しました。
はじめて、わたくしが得意とする
タトゥー除去手術・削皮を発表しました。
それを見てくださったある先輩が、
「境君、今度・・タトゥーが来たら紹介するよ」
と言ってくださったので、
「境君、今度・・タトゥーが来たら紹介するよ」
と言ってくださったので、
わたくしが、
「いえ、先生もたくさんタトゥー除去
されているんじゃないですか?」
「いえ、先生もたくさんタトゥー除去
されているんじゃないですか?」
というと、
その先輩は次のように言われました。
その先輩は次のように言われました。
「いいんだよ。
とてもかなわないと思ったから紹介するんだよ。
とてもかなわないと思ったから紹介するんだよ。
患者さんは別に食い物じゃないでしょ!
自分よりも良い治療をできるところがあったら
紹介するのが医者の義務でしょ。」
紹介するのが医者の義務でしょ。」
すごい・・
そう思いました。
目の前にお金になりそうな患者さんがいたら、
とりあえず、お金にしなさい・・
ダマしてでも換金しなさい・・
とりあえず、お金にしなさい・・
ダマしてでも換金しなさい・・
と、美容外科に勤めたら、
まず・・教わりますよね。
まず・・教わりますよね。
まるで、アルファベットや
あいうえおのように・・
あいうえおのように・・
まさに、患者さんは食い物
と言わんばかりの根性ですよね。
と言わんばかりの根性ですよね。
でも、前述の先輩のような
立派な意見を聞くと
立派な意見を聞くと
自分の得意分野は真剣に頑張って、
不得意分野は直接の面識がなくても
得意そうなところへ
自分も紹介したりしないといけない
と背筋がピンと伸びますよね。
不得意分野は直接の面識がなくても
得意そうなところへ
自分も紹介したりしないといけない
と背筋がピンと伸びますよね。
いろいろと斜めに見られることが多い
美容外科の分野ですが・・
美容外科の分野ですが・・
美容外科にも当然・・
立派な考えの先輩がいて
立派な考えの先輩がいて
後輩は後ろ姿を見て育つというのは
医療の他の分野と全く同じです。
医療の他の分野と全く同じです。
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