KENWOOD DP-990SG

寮にいる間はあまりオーディオには手を出さないと決めていたのですが・・・

使っていたコンポ、RD-VH7PCのCDプレーヤーが大変調子が悪くなってしまい、

再生できないCDがありました。

そんな状態の中、ふと立ち寄ったハードオフでこのDP-990SGを見つけてしまったわけです。

実家に帰ればDP-1100Dを持っているので、それを寮に持ってくればよかった話なのですが。

さてこのDP-990SG、非常に調子がいいです。危なげなくトレーは開閉し、CDも読み込む。

音、なんだか懐かしいですね。DP-1100Dもこんな音していました。

高音の効いた元気のある音。でもDP-1100Dより音がいい気がします。価格帯は低いのに。

遠い記憶なので自信はないですが。もっとジャリジャリした感じの音だった気が・・・

まったくなんでCDを再生するだけ、

アンプも付いていないプレーヤーが定価7万円もして、11kg近くあるこんな筐体を有するのか。

これがそれなりに売れてライバルも沢山居たんだから、現代の感覚からは理解不能ですね。

技術の進歩は日々凄まじいですが、

古いものに触れると、現代では作れないものもあるとつくづく思います。

楽しくなってきました。

早く広い家に引越して、実家に置いてきたオーディオたちも連れてきたいです。