カイ的に珈琲が美味しくなる曲 | 喫茶『青煙』

カイ的に珈琲が美味しくなる曲

Till Brönner - "You Don´t Know What Love Is"



ティル・ブレナーさん

このアルバムが出たとき

私はすんなりと受け入れられたのですが

私の周りでの感想は真っ二つでした

ダメ

良い

のみ

理由はヒップホップ要素があるから

本当に単純な理由でした

実は当時同じ年代でもジャズにしたくない

そんな声もあったんですよね

20代半ばの方々の意見でしたが

それで皆さんのお話を聞いてみると

マイルス・デイビスのエレクトリックジャズ以降…

あと訳解んないアルバムが全く聞けない

が共通点でしたけども

ダメと言った方々はそんな感じ

ポップスとしてならかっこいいと言うものでしたが

あのね…

ジャズが盛り上がらなくなってしまっている原因

そのように思います

ジャズってかっこいいんだよ

その入口にしてもおかしくない最高にかっこいいアルバムだと思いますよ

かぃ的にですけどね

あと…

金管楽器トランペットをやる方なら気になる

サブトーン

延々とサブトーンでアドリブかましてくれるんですこの方!!

実は半音下がるからそれでキーを合わせて吹くとかおめーな…

そんな方です

ハーマンミュートのサブトーンで効果的にではなく

延々とそれでアドリブはこの方が最初の革命家でもあります

入り口なんてもんじゃない

ジャズとしては入口になるアルバムですが

テクニカル的にはめちゃめちゃ超絶なことをしてくれてる

最高のアルバムでもあります

ラウンジスタイルのR&Bに取り入れても良いんじゃないですか?

そんな様々な方を飲み込むアルバムです

そうそう

チェット・ベイカーなんですよ

テーマが

このアルバム

イケメン白人系トランペターが甘いボイスのボーカルやってヒップホップも取り入れたテクニカル的にもすごいアルバム…

ジャズってモテるんだろうなぁ…

(ただしイケメソに限る)

が凝縮されてます

おすすめです