ソーシャルメディアに対して前向きに考えない企業は、

これからのマーケティングに一歩遅れをとってしまう事になる…。

これは、必ずしもソーシャルメディアを使った方が良いという事ではないが、

特定の業種は確実に活用する事で変化をする事が出来ると思います。







昼間に街を歩きながら、知り合いに出会った時、

相手のかぶっている帽子を「素敵だね」って褒める感じに、

「いいね!」を押し、そこから始まる交流。

関心のある人は友達の友達の会話に混ざり、関心から交流へ、交流から信頼へ変わっていく。





これは、消費者同士がいとも簡単に繋がり始めているのを、

見て見ぬふりをする企業がどうなってしまうのか、容易にイメージできると思います。





今や消費者同士は簡単に繋がります。

そして口コミというパワーを持って、日常の選択肢をソーシャルメディアの情報を頼りに

決定したりします。





何気なく見ているFacebookの画面、新商品のパンの画像が目に飛び込み…

「この人が言ってる新商品のパン美味しそうだな…」

なんて、レジに並んでいると、レジ前にしっかり並んだ新商品のパン…。

これを取らない選択肢を見つける方が難しいかも知れません。




これは実際にあった話です。

もう、時代はここまで来ています。





同じく、今このソーシャルメディアの力を必要としている人は…

「地域を活性化させようと思っているリーダー」だと思います。

地域の住民が“いともたやすく”繋がっているのに対し、自分はその輪の中に入らずして、

どうやって自分の想いを、考えを、発信し伝えるのでしょう。




僕のセミナーでは、Facebookの使い方よりも先に、こういった捉え方を重視しています。

いくらツールの使い方を覚えても、その人が自分にあった使い方をマスターしなければ、

ただの人間関係に疲れる面倒なツールにしかならないからです。




Facebookという人の繋がりの輪の中に、自分の上司が…、昔の恋人が…、苦手な先輩が…、

どんどん入ってきたらどうしますか?

ただでさえ大変な人間関係(人によりますが(笑))

が更に大変に…。

これは疲れてしまうのも無理ないですよね。






Facebookを活用する、疲れない方法、はひとつしかありません。

このツールの本質を理解し、自分なりにカスタマイズし、

自分の目的に合うようにツールを使いこなすだけです。一言で言えば

「自分なりの使い方を身に付ける」

という事です。




僕のFacebookセミナー「BASIC」の最終的な目標はこの部分です。

テキストにもしっかりとそこを記入してありますので、受講された方は確認してみてくださいね。



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