四国8日間で満喫旅行

〜高知編〜

 

 

こんにちは

旅好きのoyunyunです!

日本国内様々な場所を訪れています♪

今回は四国満喫旅行徳島編の続きとなっております。

流れとしては高知を横断して宇和島へ至るまでの旅程について紹介します!

前回はこちら

 

 

 室戸を目指す

 

今回は朝4時に起床

高知駅から始発で室戸岬へ向かいます。

 

 

後免(ごめん)駅で乗り換えとなります。

駅名が非常にインパクトを感じますが、石碑にたくさんごめんと記載されているのは狂気を感じます笑

 

 

ここからは土佐くろしお鉄道となります。

今回乗車した列車は外から中まで阪神タイガースでした。

車内には往年の名選手の写真が…!

何か阪神と縁がある地域なんでしょうか?

 

 

太平洋を眺めながら1時間程度で終点奈半利駅へ

 

南国にありそうな植物がお出迎え

ここからバスで室戸岬へ。(1200円)

途中の安芸駅からもバスが出ていますが、奈半利駅で乗り換えた方が旅程は組みやすいかも

 

1時間程度バスに揺られて到着です。

 

 

天気はあいにくの曇りでしたが、この天気も相まって不思議な雰囲気を醸し出していました。

 

 

地形に雰囲気から地球のエネルギーを強く感じました。

 

室戸岬と言えば風速の観測や地盤沈下等の、地学的に有名な場所です。

その一方で、観光地としてはあまり認知されていないようです。

ガイドブックを見ても相方の足摺岬の方が、写真映えしているように見えてしまいます。

しかし実際に訪れると写真では伝わりにくい(主にパワースポット的な部分で)魅力を感じたので、来て良かったな〜と思います。

※足摺岬も行きたいと思って思い続けています。

 

周辺には中岡慎太郎像や鯨のモニュメントがあります。

それ以外は基本的に緑で興楽施設は特に見受けられません。

 

 

バスは1時間に1本以上あるようです。

反対側は甲浦まで伸びており、阿佐海岸鉄道に乗り換えて徳島まで行くこともできます。

少し進むと室戸廃校水族館もあります。

 

今日の目的地は宇和島のため、ここで引き返すことに

 

お昼が近かったため、室戸停留所(室戸岬から320円)で下車し、料亭花月さんで食事

 

室戸キンメ丼(1700円)をいただきました。

食べ方までしっかり記載されていて満足度が高かったです。

是非また来たいな〜と思いました。

 

 

 宇和島を目指す

 

 

 

1時間程度で高知へ戻り、次は西へ。

特急あしずりです。

高知駅を出る頃には15時30分を過ぎていたため、室戸へ向かう際はほぼ1日かかることを覚悟した方が良さそうです。

 

1時間10分程度で土讃線終点の窪川駅へ到着

土佐くろしお鉄道宿毛方面と実質JR宇和島方面の接続駅でもあります。

 

 

駅舎はJRと土佐くろしお鉄道で分かれており、直通の特急はJR側から発車となるようです。

 

 

高知方面、宿毛方面は特急を含めると1時間に1本程度あるようです。

ただし高知方面の終電が特急は20時30分、各停は18時40分と早め。

 

宇和島方面(予土線)は4時間に1本、終電が17時40分のため、ご利用は計画的に。

 

 

落ち着いた田舎の駅ですが、駅内にはカフェがあります。

今回は夕食が決まっていたため利用しませんでした。

 

 

四万十町は都会からとても離れた場所という雰囲気を感じました。

時間があれば、また訪れて街歩きをしてみたいと思います。

※以前日本最高気温を観測した四万十市とは別の自治体です。

 

ここからは四万十市、宿毛方面か宇和島方面の選択となります。

今回は愛媛側へ出たかったため、宇和島方面へ向かいました。

 

予土線は車両が遊び心のあることで有名なようです。

今回はウルトラマンとご対面

 

 

四万十川と並走して宇和島へ向かいます。(3時間程度かかります)

 

 

途中の江川崎駅で30分程度停車します。

車内にはトイレがないため、こちらでトイレ休憩をすることができました。

 

やはり本数は少ない…ですね。

 

四万十川と別れ、愛媛県に入ると外は暗くなり意識を失ってました笑

 

 

そうこうしていると終点の宇和島駅に到着

本日の移動はここまでです。

 

 

 

宇和島では鯛めしを食べようと思ったので旬膳・郷土膳和日輔さんを訪れました。

(予約可能です)

予土線の終電後まで営業しているお店は少ないのでとても助かりました。

 

 

宇和島郷土尽くし膳(当時3500円)をいただきました。

量が多く、お腹が10割埋まりました!

もちろん味も満足です。

わかりくいですが左奥の赤い入れ物に鯛が入っています。

宇和島鯛めしは生卵と合わせてご飯にかける形のようです。

(松山鯛めしは釜飯)

 

個人的にはならびの中で異彩を放つハンバーグが気になりました。

(追加料金で牛ステーキに変更できるそうです)

 

最後に和風のパフェをいただきました。(1200円程度だったと思います)

こちらもボリュームがあったのですが、不思議なことにお腹に収まりました。

別腹というものでしょうか…?

 

 

その後は翌朝が早いため早々に就寝

以上で高知編は終了となります。

今回訪れなかった宿毛方面についても星が綺麗だったり、足摺岬があるのでいつか行ってみたいですね。

 

次回はしまなみ海道編となります。