いざ、射法八節のやり直し


お次は打起し 


円相を保ちながら

狼煙が立ち昇るように

静かにやわらかく

両拳を同じ高さに上げる

同時に肩は地面に沈むように

矢は床と平行に

45度ほど

三重十文字は崩さず


簡単に言うてくれるけど感覚で同じ高さと思って上げると、確実に妻手が低くなる

矢が上を向く鳥刺し鳥打ちになる

鳥刺し鳥打ち」とは飛ぶ鳥を刺す打つような矢の傾きであることが語源だそう

ちなみに逆の妻手が高く矢が下を向くことは「水流れ」といって水が下流に流れる様を表現しているそう


わたしは体が硬い、昔は柔らかくて軟体だったが今はすっかり硬くなり肩もガチガチでこの動作がキツイ

首も回らんし。色んな意味で


左向いて両腕45度上げるってそんな日常にない動作、キツすぎ


なので鳥刺しにならないよう妻手の高さを調整して覚える
横線が崩れて胸が的を向かないように三重十文字を意識

感覚的には全然自然な形に思えないとてもきつい体制を保つ

これでやっと半分…
書いてみて初めて細かく振り返ることができるのでがんばろう

間違ってることも多いと思うのでご指摘ください

教わるタイミングが少ないため独走してしまうのが怖い不安



参考書籍は以下です


こちらが2022年改訂版で安かったところ


孤独に書くのがさみしいのでいいねやコメントお待ちしてますうさぎのぬいぐるみ花
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