いざ、射法八節のやり直し
お次は胴作り
これが一番大事!
いえ全て大事なんですが、今後の動作を揺るぎないものにするには胴造りを確実にものにしなければならない
いや、ならなかった!
二年間出来てませんでした…!反省
のけぞってたし、お尻締めるの忘れる、膕(ひかがみ)伸ばし忘れる、踏ん張り方間違えてるから床で滑る、丹田ってどこに力入れたらいいん、肩には力入って、膝パット付けてるから本弭乗せる位置高くなって腕の角度苦しかったし、
問題ありすぎて笑う
唯一できてたのは呼吸
審査の間合いでかつ本座で坐射するところから呼吸が出来るようになる
つまり入場と競技の間合いが苦手ってこと…
競技の間合いなんてほぼ息してないわ
ある程度自分のペースになれば息できるようじゃだめよね、超課題です
話を戻して胴造りの基本やり直し
以下は教本以外の見聞きして自分なりにコレダ!と思ったものを書いてますので参考程度に流し見してください
大前提で三重十文字を意識
肩線
腰線
足線(親指)
が同じ位置に平行に縦に積み上がっているイメージで
三重十文字作るには、
まず足の付け根を押し出すようにお尻をキュッとする
腿に力入れて膕(ひかがみ)伸ばして
親指側の側面で踏ん張るようにする
極端にいうと小指側が少し浮くような感覚
すると太腿は内転し、膝は外転する
首の裏を伸ばす
弓の上成節が体の中心
弦と矢の接しているところが体の中心
矢は床と並行
膝頭の内側下あたりに弓の本弭を乗せる
本弭は袴のひだの外側であること
余談ですが、教本にある「本弭は股の間には入れない」が地味にウケてる
外を通って膝に乗せるって意味なんだろうけど、一瞬サリーちゃん(ホウキに乗る少女)が浮かんで読むたびにテーマソング流れる
なんか世代感でちゃう
脱線しました
弦調べ・篦調べは弦は中仕掛けあたり、篦は矢筈から矢尻を通って的を見て同じく帰ってくる
これを動作する時に息を吸い、動作し終えたら吐く、また次の動作で吸って、というように気息を整えながら行う
生気体としての意識を忘れずに
口で言うのは簡単だけど、できるよう頑張ります
踏ん張りやすいおすすめの伸びる足袋
五枚こはぜが安定感あって好き
これまで他の種類何枚も買って持ってるけど
結局こればっかり履いてる
高いけど長持ちするし足裏の汚れも付きにくく取りやすいところも超重要
参考書籍は以下です
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