今日、ゆめちゃんと散歩をしていますと、通りがかりの月極駐車場の中に、何と「0番」があるのが目に留まりました。


 世の中のものごとは、大抵「1」から始まることが多いのではないかと思います。


 「1からやり直す」とか、「1から10まで〜」などの言い方がある反面、「0からのスタート」と言う時には、「何もかも失って、何もないところから始める」という、絶望感を感じる気がします。

 ただスポーツ界では、「背番号0」や中には「背番号00」をつけた選手がいます。
 そういう意味では、「0」という数字はあまり否定的な意味ではとらえられていないのかも知れません。
 実際パソコンやスマホのテンキーの表示は、大抵「0〜9」までの10の数字ですし、最近の電卓には、「00」がついたものも見かけます。
 「0」の表示は、漢数字の世界にはないですが、最近では電話番号や郵便番号を縦に「〇九〇〜」のように表示して、ハガキや封筒に印刷することもあります。
 このように今は「0」という数字は、必要不可欠になっています。
 話を戻しますが、もしかしたら駐車場のオーナーさんは、自分が使うスペースに「0番」を割り当てて、「1番以降の数字」を貸し出しているのかも知れません。


 まあ想像の域を出ませんが、そうだとすると、「なかなか遊び心のある方だなぁ」と勝手に感心した次第です。😁