受験の思い出 ブログネタ:受験の思い出 


ちょっとしたご縁で
受験のお手伝い。


800人強の
ミレニアム(2000年)生まれの子達を見たのですが、
中学受験を考える子ってこんなにいるのね。
いや、正確には
中学受験を考える親ってこんなにいるのね。



このお手伝いで、
名前から受ける印象って、やっぱり大切だな~って
すごーく思った


男の子の名前は、総じて
感じのいいお名前が多かったと思う。

読みが変わったお名前もちらほら見受けられたけど、
渋かったり、格好良かったり



ところが、女の子は…
もう、ハッチャメチャ苦笑

スラッと一回で読める名前がほぼ、なかった。
一癖も、二癖もあり過ぎだよ~

一読できない名前ばっかだから、
何だかこ憎たらしく思えて来る始末。。

親がすごーくすごーく、考えに考えてつけてくれた
お名前なんだってわかってるけど。。(ごめんねー。×)

素直だったり、素朴だったり
逆に珍しくなってしまったそんなお名前に
癒されました。。




何だか古くさく?見える?よね~って感覚が増えたのか
すっかり、『子』のつくお名前を
あまり見受けられなくなったけど。。


子って字はすごーくいい意味があるんだよね
子って字を分解すると
『一』と『了』にわけられる。

親は、始め(一)から終わり(了)まで
きちんと出来る子になって欲しいな…
そういう思いでつけたそう。


それを知った時、予想外のシンプルな
あの『子』の字の意味の深さに結構、感動


そして、『ああ、理由をきちんと知ると知らないでは、
見え方がこんなに変わってくるんだな』って、
そう思ったのをすごく覚えてる。

子がつく名前の友達にそれを伝えた時、
その娘も驚いて、心なしかちょっと嬉しそうだったなぁ



自分の娘には、素直でかわいい名前をつけたいな。
そして息子には、格好いい名前をつけたいな。
そんな風に思えた、そんなお手伝いDAYでした