「決戦は木曜日!」 | 声を失い、気管再生により取り戻した母の子育て闘病記
恒例、木曜日の教授回診。

ここで教授に退院の目処を直接聞いてみるべし、とのアドバイスをTDrから受けていたので、「決戦の日」などと看護師さんたちからも言われていた。

しかしその前に。
診察の結果にちょっとした不安がよぎる。

先週にはつるんときれいだった人口気管部分におできのようなものが1個見えた。
教授がおっしゃるには、気管に肉が盛ってきたらしく、これはむしろ良いことでそうしないと粘膜が出来上がらない・・・というようなことだった。多分・・・・・・。

ただし、理想は薄~く出来あがるのが理想で、おできみたいなのが大きくなりすぎると苦しくなるから、そこを見ていって必要なら吸入薬などの治療をしていくらしい。

それでも苦しくなるようなら、また気管を開けることになる・・・とのこと。


思ったほど、100点満点の大成功じゃないと言うことか・・・。


でも、今すぐどうなるという訳ではないので、外来で見ていけるとのことで、あとは主治医と相談して退院を決めて良し、となった。

そのおできと関係があるのかないのかわからないが、朝だけ呼吸が重いのも気になる。

とりあえず、今、入院してやれることはないので、16日に退院する予定にした。

やはり、予定よりだいぶ早くなった。