恒例!! カニューレ交換 第2弾! | 声を失い、気管再生により取り戻した母の子育て闘病記
1回目のカニューレ交換をした後、熱も出ず落ち着いているということで、更なるステップアップのために、またまたカニューレを交換した。

今度は、穴を押さえなくても話すことが出来るように細工された スピーチカニューレだ。今までの治療の中でもつけたことはない。

つけてみると…なかなか良いじゃないか。特に違和感なし。呼吸も苦しくないし、声も出しやすい。ホントの意味でフリーハンドで話せるなんて、何年ぶりだろう。

術前は、絆創膏を貼ってそれなりに声も出るようになっていたが、賑やかなところでは絆創膏がはがれないようにずっと手で押えていた。

それから比べたらずい分楽だ。夕方、家に電話してみよう。


気になるのは、ノドにたまる鼻水だか唾液だかが気管に落ちてくることだけ。普段なら、咳払いをすればとれるようなところにあるのだけど、私の場合、咳払いはまだ危ないらしい。気管が破ける可能性を言われて、怖くなった。

なので、それがたまったら、気管から吸引してもらうべし、とのことで、まだまだ痰との格闘は続きそう。

あとは、、、いい加減にごはんが食べたい。
もう、食べられる自信は120%あるんだけど…TDrも教授も長期不在のため判断はお預けなのだ。

こういうパターン、前にも何度もあったな。
多忙なお方なので、仕方ない…あと何日か我慢だ。