こんにちは。おゆきです。
本日2つめの記事はタイトルにもある通り、
「カウンセリング業務を始めたい人は国家資格が必要か?」
について。
私自身、現時点では民間も含め心理学の勉強は行っておりません。
簿記3級の勉強中なので、それが終わり次第心理学の勉強は始めたいと思っています。
そして勉強するにあたって、様々な方法がある。
①心理学系の大学院に行く。
これは最初考えました。
臨床心理士や公認心理士といった国家資格を取るなら大学院に通わなくてはなりません。
この資格の大きなメリットは
実際に病院やクリニックで働ける可能性が高いこと、
そして信頼のある資格だということです。
でも私としては病院で働きたいという夢はなく、フリーランスで働きたい。
フリーランスでも有利な資格であることは間違いないが
大学の学部が心理学とはかけ離れた学部だったところから
心理学系の大学院を目指すにはかあまりにも労力がかかりすぎる。
②民間のカウンセラー資格を取る
これのメリットは
・気軽に心理学について学べること
です。
時間やお金をあまり使わずに資格を取れるのは有難いです。
一方で
「民間資格なので信頼に欠ける」というのは大きなデメリット。
相談しに来てくださるお客様がいても、「あなたで大丈夫か?」と
不安になってしまうかもしれません。
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私としては
「フリーランスで働きたいから国家資格までは必要ない」
という結論に(現時点では)落ち着いています。
それは何故かと言うと
「本当にしんどくて死にそうなときは私ではなく病院を頼ってほしい」
と思っているからです。
人のセーフティーネットとして一番効力があるのは病院に他ならないと
私自身感じています。
でも「病気ではないけどなんとなくしんどい」
「病院は卒業したけど誰かに相談したり立ち上がるエネルギーを貰ったりしたい」
っていうもっと軽い受け皿として私が(仮の)カウンセラーとして役割を担いたいな
と思うからです。
そしてカウンセリング以外の身体や呼吸、タロットなどほかのものと掛け合わせた
カウンセリングがしたい。
それは、病院では扱えない範囲だと思う。
病院で行ってもらう「医学的に立証された方法で行うカウンセリング」と
「それ以外にあなたが本能的に必要と感じたカウンセリング」
両方をうまく使って
色んな人に相談しながら「うつ病を予め予防するための予防線」
に近い役割をしたいなと思うのです。
勿論そのためには今後いろんな勉強をして実践して
「自分のやり方がかえって人を傷つけていないか」
を常に顧みる必要はあると思います。
だけど私が必要だと思うやり方でのカウンセラーを目指すなら
心理学の知識としては民間資格でも補える気がしています。
だから「病院の手法」とは切り離して考えて、
今後勉強していきたいなと思いました。
なんだか不安になったので、自分の方向性を定める為にも、
周りに宣言するためにも書かせて頂きました。
まずは心理学の勉強を始められるように簿記の資格取得を頑張るぞ~