こんにちは。おゆきです。
本日2つめの記事は「自分の欲求」について。
昨日もお話しましたが、心理学の勉強をしたいと本を探していた時に発見した
【アメリカ発最新】 心の傷の仕組みを知り 自分をはぐくむ: 生きづらさを癒し、自分とお友達になる
という本を読み終えました。
この本はただの精神論で心の傷を回復させようと提唱するのではなく、
医学的な解説を通した説明や自分自身を回復させるための様々なワーク、
参考にすべき書籍や動画など、さまざまな情報を与えてくれました。
私が常々感じていた
「もっと気楽に考えればいいんだよって言われても簡単に変えられない」しんどさ、
精神論が有効でも限界があること、
緊張や不安で身体が固まること、
それを肯定してくれるような説明や解説の多くにほっとしました。
精神論にうんざり・・・と言う人は他のアプローチを知るためにも
読んでみることをお勧めします。
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そして今回はそのうちの1つのワークで紹介したいことがあったんです。
それは
自分の欲求が鮮明にイメージできたこと!!です。
そのワークは
「あなたが満たしたい自分のニーズ(欲求、願い、大切にしていること、その時の価値観等)は何か?を知る」
「~べきを良いよねに変える」
ことを目的としています。
具体的なやり方は省略しますが、
自分の「~べき」って感じてることを書き出して、
その時の気持ちや感覚を身体に聞いていくっていう感じです。
そこで私が一番強く感じた「べき」は
「人に後れを取らないべき」でした。
そしてそれを守ること(人に後れを取らない)ことでどんなニーズが満たされるか
身体のパーツに聞いてみたんです。
そしたら、私の中で鮮明なイメージが浮かんできたんです!!!
そのイメージがこちら↓
※すっごく絵が雑でごめんなさい
忘れないようにすぐにペイントツールを使って色や絵をかいてみました。
真ん中に幼少期の頃の私がいて、それを輪になって取り囲んでいるイメージです。
そしてある大人は私に微笑みながら頭をなでてくれて、
他の大人や同年代の子どもたちも側に居ながら私に微笑みかけてくれます。
全体的に黄色やオレンジなど温かくて迎え入れられている、受け入れられている、
認められている、そんな印象を抱きました。
恐らく保育園時代の私は
誰かに助けを求めることができず、友達にも恵まれておらず、自分は遅れていると思っていたので
後れを取らなければもっと受け入れてもらえたと思っていたんです。
そして今もその思いを抱えている。
そう気づくだけで私はほっとしました。
私の望みに気づいてくれた!って。
そして、これからは
「ゆっくりでも受け入れてもらえる」って思えるようになって、
「ペースを上げても、何事にも焦らず落ち着いて取り組める」
ようになれたらいいなぁって思います。
大人になった今、
ゆっくり進みながらそれを受け入れてもらうって少し難しいことな気もしますが、
まずはできるだけその希望に応えていきたいと思います。
他にもちょっとした気づきやヒントを得られるかもしれないので、
是非読んでみてください!
ではでは