もちろん谷桃子バレエ団さんのyoutubeですニコニコ









髙部先生の落ち着いた話し方がまたすごく聴きやすくていいですね。


白鳥の湖大好きだけど、細かい部分をあれだけ説明してもらえたらすごくいいなぁ。二日間の出来事だとは。ロミジュリより短いじゃん。


またジークフリードのお母様の気持ちになるとたまらんね。やっと成人したと思ったら悪い女に騙されてあっという間に心中か...泣き笑い


ま、これは谷桃子バレエ団のバージョンということで、細かい部分は諸説ありとは思いますけど。白鳥の湖はバージョン多いからねー!


バレエストーリーが分からないから見ない!って人はこれ聴くとすごくいい。


しかし音声ガイドが今回生だったとは知らなかったな。歌舞伎で使ったことあるけど。美術館のも楽しいですよね。それをバレエでも取り入れるとは、画期的なアイディアだなぁ。


バレエは歌舞伎と同じく古典芸術だから、型が決まってたりしきたりがあったり、見どころが決まってるから向いてるし、それを色々知れたら楽しいよね。


永橋さん、稽古場でも舞台でのリハーサルでもグランフェッテ最後まで出来なかったみたいだから、本番どうかな?と思ってたらやりきっててびっくりしちゃいました。あれ、32回やらないで降りちゃう人もたまにいますよね。漫画swanでも不完全な形を見せるよりはそっちの方がいい、みたいなシーンがあった気がします(漫画でかなりバレエを知ったつもりになっている)。でも、永橋さんは怪我してるのにきっちりやってたから、さすがー!と思いました。


いちいち43歳って表示されるのが大人バレエやってる人間からしたらちょっとー!と思いますけど泣き笑い この年齢でもまだまだ第一線で踊ってらっしゃるんだなーというのは希望になりますね。お子さん産んでも現役っていうのも、素晴らしい。


しかも、私なんかの大人バレエの体の使い方とは全くレベルの違うところで日々訓練してるんだから、疲弊もすごいんだろうなぁ。想像するしかないですが、髙部先生も股関節が人工関節だというとこで、まぁ凄まじいんでしょうね。


で、解説聞いてたら、ラストにロットバルトは2人の愛が成就したので呪いが解けて、それで2人の愛の力で死んでしまうんですね。なるほどー!長年の疑問解決しました。で、こちらのバージョンでは白鳥たちが依るべなく佇んでラスト、とのことでしたが、絶対Kバレエの白鳥たちは違うよね。全然依るべなくないもん泣き笑い ロットバルト許すまじ!私たちは強く生きるのよ!みたいな。


しつこいですが、私はラストはKバレエが好きだなぁ。最後の最後まで白鳥たちが力強く羽ばたいているのが好きブルーハート


やっぱりロットバルトが滅びるってことは、オディールも滅びちゃったんでしょうね。


次回も髙部先生のイヤホンガイドやったら、随分たくさん借りる人いるだろうなー。私も今度は借りたいなと思いました。