「芸能人が本気バレエ」を観てみよう その2

続きです

二羽の白鳥に選ばれなかった八反安未果さんとえれなさんはコールドに挑戦することを決断。

ていうか白鳥の湖の二幕コールド、すんごいハードですよね。出ずっぱりだもん。

でも、凄く素敵　白鳥の湖はどこも好きだけど、二幕は特に好き〜。音楽も。

ってうっとりしてる場合じゃないハードさ。最初「芸能人さん」なんて言って冷たかった映像チェック中のクマテツさまも二人に感情移入し始めて、「いきなりコールドは大変だなぁ」とか、歩くステップが分からなくなってしまう八反さんを見て「俺も出来ないかもしんない」とか言い出すクマテツさまってもしかして情に厚いのかしら...

めっちゃ直される

歩くところで左右どっちの足を出すのか分からなくなってしまう八反さん

きゃー

この歩くところ見てて本当に凄いドキドキする

そしてコールドのバレリーナさんたちのレオタードがYUMIKOが多くてカッコいい〜のです(何度も見てるうちに色んなところに目がいくようになってくる)。プロのレッスン着姿ってカッコいいですよねぇ。

上手く出来なくて泣いてしまう八反さん。こりゃきついよね〜。だってブランクある上にコールドやった事ないのにいきなりプロの中に入れられるんだもん。えれなさんはコールド経験者だそうなので、ついていってるけど。

どうでもいいけどこの時の八反さんのセーター凄く素敵なんですよねカシミアっぽい。八反さん、アクセサリーも素敵です。みんなおしゃれだよな〜(何度も見てると以下略)。

八反さんの心配し始め、しかも二十歳くらいの人にはない踊りで、醸し出す色気がある、感情豊かな人は演技も上手だとベタ褒めし始めるクマテツさま

この頃には、この番組の主役は八反さんになりつつあります。初めに比べて凄く上手くなってるし、凄い。

八反さん、ブランクもあり、でもローザンヌまで出た人だから、この企画には本当にぴったりだったんですよね。

こんなにも必死にもがいてギリギリのところで輝いていく姿が本当に美しいです。

えれなさんはコールドに無事合格、八反さんも恩師のレッスンも受けてギリギリでコールドに合格〜

クマテツさまも微笑む

ここ本当にいいシーン

もう八反さんのこと「(舞台に)乗せてあげたいと思ってた、俺は」なんて言っちゃうクマテツさま

メロメロやん

よ、よかったね

本番、とにかく美しかった

コールドは難しいと思うけど、あのチャイコフスキーの心が踊り出しそうな曲で白鳥達が舞うところ、最高ですよねぇ。

浅川紫織さんと栗山廉さんのパドドゥも素敵だった　栗山廉さん、Kバレエを見に行くとひときわ背が高くてスタイル良くて鼻も高くて目立つので、アンサンブルに入っててもすぐ分かります。

終演後、もうすっかり四人のファンになっちゃったクマテツさまがなかなか可愛い　やっぱり熱い人なのですねぇ。

やっぱり白鳥コールド素敵だなぁ。Kバレエの白鳥の湖は、ラストも凄く感動するんですよ。何度観てもあそこで号泣してしまう。また見たいなぁ。

しかし本当に白鳥はバレエを志すものにとって永遠の憧れ。これ観て、バレエやりたい！もう一度やりたい！へっぽこでもいい！と思った人間がここにいます。ずっと見返してます。この番組を作ってくださった方たち、素晴らしい番組をありがとうございました

はー楽しかった〜