昨日、首都圏においても緊急事態宣言が解除されました。私が住んでいる県では、27日にも全面解除となる見込み。当該知事はテレビ出演で訴えていました。
私は最近知事のツイッターをフォローし、つぶやきをチェックしています。そして、時々コメントもします。昨晩、知事がツイッターにコメントしたところ、それに対するコメントが50件ほどありました。
一応、全部に目を通したら、なんと批判的コメントが9割でした。知事をほめたのは、私を含め2、3人でした。びっくりとともに、愕然としました。県民はみなテレビウイルスに感染していました。
やはり、みなさん何度も聞く話や大多数の意見が正しいと思ってしまうようです。そして、自粛疲れか、批判的な意見ばかりでした。マスク遅延や補償が遅いことにも怒りのコメントがありました。
緊急事態宣言の解除を段階的にしなかったことがそれほどいけないのでしょうか?問題は、感染に注意して行動することで、全面解除したことが悪いとは言えないと思います。
県民の大多数が、知事に対して批判的だったのがとても残念です。苦しいのは分かりますが、今は平時ではありません。有事です。戦争のときは、そんな補償などなかったでしょう?
感染したらどうする、知事のせいだ。みたいな書き込みが多かった。対応を県民に丸投げか?みたいなものもありました。女性のニュースキャスターは、神奈川の対応を非難しました。
あれはないだろう?テレビがあんなだから、視聴者がみんな勘違いするんだと思う。テレビを見ていて腹が立ちました。キャスターって、そんなに偉いんですか?
いずれにしても、コロナは終息したわけではないので、これからも対策をしながら生活するしかないのだと思います。知事や安倍総理だって人間です。感染を止めることは出来ないのです。
県民は不平不満ばかり言わず、基本的には自助努力するしかないのです。国や地方自治体がすべて補償できるものではありません。有事で戦争と同じなのだから、痛みは伴うのです。
男性キャスターは一つだけいいことを言っていました。「政府はこれまでの対策を反省するため、新たに外部に専門委員を設け、中間評価を行うべき」と言っていた。まさにそのとおりだと思った。
今までの良かったこと、悪かったことを検証して、次のステップに向けて更なる有効的な施策を講じていくことがこれからも必要だと感じます。
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