結婚するまで、ずっと実家暮らしだったので

当時のご近所さんは、殆ど顔見知りでした。

幼馴染も居るし

お世話になったオバチャン達も、たくさん居ました。


結婚で家を出たあと。

皆さん、平等に歳を重ねられ

一人、二人と亡くなっていきました。

寂しい事です。


実家の辺りは、新しい人が越して来る事は

殆ど無いんですよね。

でも、空き家になる事もなく

息子さんや娘さんがリフォームして

若い世帯で住んでおられます。


息子さん、娘さん。

要は、幼馴染ですね。


母の介護が始まってから、実家に行く頻度が増え

色んな手続きや回覧板なども、私が管理してたので

疎遠になった人達とも、また話すようになりました。


弟の同級生に『◯◯ちゃん、どうしたはるの?』って聞かれたり。


不思議な感覚です。

心の中が温かくなるような、それでいて

ちょっと気恥ずかしいような。


こういう感じ、好きかも^ ^