こげちゃの気管支炎(その後)
こげちゃの咳の件で、去年の年末に病院へ行ったところ「気管支炎」と診断されました。
(前回の記事「こげちゃが気管支炎に」 )
でも、処方された薬を飲んでも変化が無かったので
設備がもっと整っていて、いろんな症例を経験している獣医さんに診て貰おうと、
今度は救急・救命もやっているちょっと大きい病院へ行ってみました。
前に行った近所の病院の獣医さんは「たぶん・・・」みたいな感じでどうも頼りなかったのです(´・ω・`)
さて、病院に着きました。
場所柄ですね、いろんな人が来てました。
ゲイのカップルや高飛車な勘違い女(おっと失礼)。外国人率も高し。
問診表などを記入し、診察を受けて
X線検査と血液検査をして貰う事になり、1時間半くらい待つ。
結果は
「アレルギー性の気管支炎で、一生薬を飲んで症状を落ち着かせておくしかない」
との事でした。
(もしずっと放って置いたらどうなっていたかと聞いてみたところ、
「発作を起こして息が出来なくなり、注射をして酸素室(?)に入れる」
「救急で運ばれて来るコがたまにいます。」との事。
帰って来てネットで調べたら、酷いと命に関わる事もあるようなので、
あまり薬は飲ませたくないけど仕方ないよね・・・)
なにやらいろいろ説明されたけど「一生薬を・・・」という言葉に動揺してしまい
あまり覚えていないのですが、
人間みたいにアレルギー検査で
何の成分(花粉とかハウスダストとか)が原因なのかは調べられないそうなので、
とりあえず『部屋を綺麗に保ち、香水・芳香剤・ヘアスプレー・タバコなどにも気を付けて下さい』
と言われました。
お香やアロマを焚くのもダメって事だよね。
私としては猫エイズとか白血病とか、その他血液検査も特に異常が無かったので
そちらの面ではホッとしていたのですが、旦那ちゃんは結構ショックを受けていました。
ショボーンとしながら旦那ちゃんとこげちゃと3人でタクシーで帰る。
その日の夜、寝る前にいつものように2人の枕の間で熟睡するこげちゃを見ながら旦那ちゃんが、
「こんなに小さい体でかわいそうに・・・何も悪い事してないのに」と言いながらちょっと泣いてた。
知り合って5年以上経つけど、旦那ちゃんが泣いてるのは初めて見た・・・
さてさて、次の日は部屋のお掃除
ソファーのマルチカバーも洗って、
こげちゃのお外観察用の座布団↓も干して念入りにコロコロコロコロ。
空気清浄機もパワフルなのをリビング用、小型のを寝室用にネットで注文した。
今は薬を飲み始めて5日目くらいだけど、咳もほとんど出なくなったし、
食欲も元気もいっぱいあるからとりあえず安心しています。
快便王子だったこげちゃがちょっとだけ便秘っぽい感じだけど薬の副作用なのかな?
今週末もまた病院に行くから、この間聞き忘れたことも含めていろいろ聞いてこよ。
それにしても↓のお薬ちゃんが小粒過ぎて飲ませるのが大変(;´ω`)
白い方が特に大変なので、粉々にしてご飯に混ぜちゃう方がこげちゃ的にもいいかも♪
GWは旅行の予定だったけど、泊まりだとこげちゃを私の実家に預かって貰う事になり
そうすると実家ニャンコと走り回るし(激しい運動も避けるようにと言われた)、
父親がタバコを吸うのでGWは日帰りで出掛けるくらいにしました。
こげちゃのことは、一生おっとぉとおっかぁが守るからね^^