甘くないクリームの乗ったワッフル
蕪はビネガー?に漬け込んであります。
やや酸味は感じますが程よく調和しています。
ポロネギのスープ
スープはブルターニュ産の牡蠣からかなり濃厚な出汁を取って使っています。
ポロネギの歯ごたえがたまりません。
スープも皿を舐めたいくらい、激うま~~~~~~~~~~~!
使った牡蠣があっさり取り除かれ料理に添えられていないところが潔い。
と思って食べていたらアランパッサール氏が登場、常連さんたちに挨拶回り。
私たちのところにも来てくれ、一緒に記念撮影を済ませるとすぐに厨房に戻って行きました。
今日の料理は間違いなく本人が作ってくれているようです。
ポテト
うまいポテトでした。刻み葱が使われていました。
普通はあまり使わないガーリックが使われています。
スズキのソテー
海藻バターを使っているのか、そこそこ濃厚さが加えられています。
付け合わせのほうれん草がうまい。
そして、メインの野菜のソテー
野菜は一律に火が入っているわけじゃなく野菜の種類毎に炒めたり、煮たり、生だったりとすべて別々に調理されていました。
やや塩をきつめにして満足感を出すようにしていますが、野菜たちが塩の濃さにまったく負けずに風味を出しているところがすごいです。
ホントに肉が出てきませんでした。
それでいながら、すごく満足感のあるメニュー構成になっています。
唸ってしまうほどのおいしさです。
それも最後まで野菜だけでそれを味あわせてくれました。
すごいセンスです。
シェフは野菜を作る自分の農場を持っているそうです。