ニューワールドとかほとんど出てこないと豪語しながら、ワイン一発目はチリワインです。
日曜のホームパーティーで開けました。
何を出そうか、迷っていたのですが、セラーを整理していたら奥の方からチリワインが出てきました。
まったく購入した記憶がありません。
2001年だし、そろそろ飲んだ方がいいと思って、、、、
開けてみると、これが絶品。まるでボルドー。
チリっぽい派手さはなく、すごく端正なワイン。
客人たちもいつも飲むチリワインじゃない!という。
およぴはだまされません、とばかりに
”いやぁ、これ多分2000円ちょっとくらい。輸送が良かったし、少し寝かせたし、、、、”
ところが調べてびっくり、ワインスペクテイターで2004年度世界のワイン100の2位にランクされていました。
人もワインも見た目で判断しちゃ駄目ですね。
本当はもう4、5年置いてから飲んでみたかったなぁ。
2001年は市場にまったくありません。
参考に
Casa Lapostolle Clos Apalta 2001
ミシェル・ローランが手掛けるこのワインは
「フルーツの爆弾!!」
とコメントされたのが有名ですが、
確かに果実味がたっぷりのワインです!!
1本の葡萄木に8房だけ実をつけさせ、さらに全て手摘みで収穫、そのあと除梗作業では、数十人体制で葡萄の実の「一粒一粒」を手作業で取り外しています。
樹齢の非常に高いカルメネーレ&メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、からつくられるワインで、フランス産新樽100%で熟成されます。