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家族みんなで1日10分読書習慣はじめました

 

12月に入ってから、
我が家では新しいことをひとつ始めました。

 

それが、
家族みんなで本を読む時間をつくること。

 

やっていることは本当にシンプルで、
夜7時半〜8時半くらいのどこかのタイミングで、
夫と私、娘と息子、4人そろって
ダイニングテーブルに座り、それぞれ本を読む。

ただそれだけです。

 

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◇きっかけは、とあるラジオ放送でした

これを始めたきっかけは、とてもわかりやすくて。
ラジオで聴いた、とあるお悩み相談がきっかけでした。

 

内容は、
「子どもがなかなか勉強をしない。どう声をかけたらいいのか」
というもの。

 

それに対する答えが、
「勉強させる前に、まずは“習慣化”」
という考え方だったんです。

 

1日10分でもいい。
“机に向かう”という時間を、
無理のない形で習慣化することが大事。

 

その話を聞いて、
「確かに、我が家には“習慣”ってあまりなかったな」
と気づきました。

 

下差しおよね夫婦への質問はこちら爆  笑

 

◇制限はほぼしない我が家だからこそ

我が家は、正直に言うと、
YouTubeやスマホに関しても
「1日◯分まで」といった細かい制限は設けていません。

 

最低限、
「家族でごはんを食べているときは見ない」
それくらい。

 

宿題もやることはやっているし、
大きな困りごとがあるわけでもない。

でも、
「このままでいいのかな?」
という、うっすらとしたモヤモヤは、
ずっと心のどこかにありました。

 

そんな中で出会ったのが、
“10分でいいから、何かに向き合う時間をつくる”
という考え方でした。

 

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◇本は何でもOK。マンガもOK

「よし、じゃあやってみよう」
そう思って、家族に話してみました。

 

やることは、
1日10分、同じ時間に、みんなで本を読む。

 

本のジャンルは自由。
マンガでもOK。

目的は「読書量」ではなく、
“習慣にすること” だから。

 

このルールがよかったのか、
意外にも子どもたちの反応はとても前向きでした。

 

娘は
「それ、前にパパとやってたよね?またやろうよ」
と、むしろノリノリ。

 

息子も
「へぇ〜、いいよ」
という感じで、すんなり参加。

 

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◇やってみたら、想像以上によかった

始めてから、もうすぐ1ヶ月。
(土日はできなかった日もあるので、ゆるめです)

 

やってみての感想は、
思っていた以上に、いい。

 

誰もイヤイヤやっていないし、
なんなら息子の方から
「今日、本の時間まだ?」
と言ってくることもあります。

 

10分のタイマーをかけて始めるんだけど、
気づくと
「もうちょっと読みたい」
と、そのまま続けて読んでいることも。

強制しない。
 

終わってもいいし、続けてもいい。

この“ゆるさ”が、
続いている理由なんだと思います。

◇習慣化で一番大事なこと

今、話しながら改めて思うのは、
苦痛じゃないこと。

 

これが、習慣化において
一番大事なポイントなんだなと感じています。

 

読みたい本を読む

10分という短い時間

自由度のあるルール

 

この組み合わせだからこそ、
家族みんなが自然に続けられている。

 

もしかしたらこの時間は、
あとから振り返ったときに
「いい家族の思い出」になっているかもしれないな、
なんて思ったりもしています。

◇実は、私にとってもいい時間

ちなみに、
私自身はあまり活字が得意なタイプではありません。

 

でもこの時間があることで、
「10分だけビジネス本を読もう」
と、普段なら手に取らない本にも
少しずつ触れられるようになりました。

 

子どもたちのために始めたことが、
結果的に自分の学びの時間にもなっている。

それも、ちょっと嬉しいポイントです。

◇というわけで

今日は、
我が家が12月から始めたこと のお話でした。

 

もしよかったら、
「1日10分読書」
一緒にやってみませんか?

 

下差しおよねの連載気づき



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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『ちゃんと分担できてる』と思っていた、その先にあった気づき

 

先日、年に一度くらい集まる幼なじみとの食事会がありました。


気をつかわずに話せる、大切な仲間たちです。

そこで聞いた、ある友人の話がずっと心に残っています。

 

彼は、第二子が生まれたタイミングで育休を取り、
奥さんの入院中、上の子の育児をほぼ1人で担当したそう。

 

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そのとき、彼が言った言葉。

 

「育児の半分くらいはやってると思ってたけど、
実際は、せいぜい1割だった」

 

保育園に送ること。
手伝っているつもりだったこと。

 

でも実際に“丸ごと”やってみて初めて見えたのは、
送り出すまでの準備、連絡帳、園からのお知らせ、
頭の中でずっと回り続ける細かい段取り。

 

「これだけエネルギーを使ってたら、
仕事のことまで頑張れなんて言えないよね」
そう気づいたと言っていました。

 

下差しおよね夫婦への質問はこちら爆  笑

 

やってみないと、見えないことって本当にある。
そして、見えないまま頑張っている人が、きっとたくさんいる。

 

もし今、
「子育て以外、何もできてない気がする」
そんなふうに思っている人がいたら。

 

今のままで、十分やってる。

 

この話をきっかけに、改めてそう感じました。

 

下差しマイナビ転職の連載で、もう少し深く書いています爆  笑

 

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ランドセルと男の子の話

 

うちの息子は小学1年生で、毎日学童に通っています。
学童が終わるのは17時。

 

そこから家に帰るんですが、

最近、途中まで一緒に帰っていたお友達と別れたあと、

一人になる道が少し怖くなってしまったみたいで。

 

「ママ、迎えに来て」

そう言われて、ここ最近は毎日、途中まで迎えに行っています。

 

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ランドセルを椅子にして座っていた男の子

その日も、息子から「迎えに来て」と連絡があって、家を出ました。
合流地点に向かう途中、歩道の端でランドセルを椅子にして座っている男の子が目に入りました。

 

歩道に座っているだけでも珍しいのに、場所は自転車が通ると少し危ないところ。
「どうしたんだろう」と思って、通りすがりに

「大丈夫?」と声をかけたら、

 

「うん」とだけ返事が返ってきました。

一度はそのまま息子と合流しに向かったんだけど、
どうにも心がザワザワしてしまって。

「“大丈夫?”だけで済ませてよかったのかな…」

そんな気持ちが消えず、息子と合流したあと、もう一度その道を通ることにしました。

 

下差しおよね夫婦への質問はこちら爆  笑

 

もう一度声をかけて、わかったこと

戻ってみると、男の子はまだ同じ場所に座っていました。
今度は、ちゃんと聞こうと思って声をかけました。

 

「どうしたの?ここに座ってると自転車とぶつかっちゃうかもしれないよ」

 

するとその子が、

「ママとパパしか鍵持ってないんだよ。お家に入れないんだもん」と。

 

場所をよく見ると、マンションのエントランス前。

鍵がなくて家に入れず、困ってランドセルを椅子にして待っていたんだと分かりました。

 

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大げさかも…と思いながら学校に電話した理由

話を聞くと、
ママやパパにも連絡はついていない。
学校の先生とも、まだ連絡が取れていない。

時刻は17時すぎ。外はもう暗くて、だんだん冷えてきていました。

 

「それは困ったね…」

そう思って、その子に
「おばさん、学校に電話してもいい?」と聞くと、
「うん」と頷いてくれたので、学校に電話をしました。

 

正直、
「ちょっと大げさだったかな」
「余計なお世話かもしれないな」
そんな迷いもありました。

 

でも、校長先生がすぐに状況を理解してくださって、
「今すぐ迎えに行きます」と言ってくださって。

無事に大人へつなげられて、思ったこと

校長先生が走って来てくれたのと、
ちょうど同じタイミングで、その子のお母さんも自転車で帰ってきて。

 

少しバタバタはしたけれど、
無事に大人の手に引き渡すことができて、本当にホッとしました。

 

あとから振り返って思ったのは、
もし最初に声をかけたときに
「大丈夫って言ってたし…」と、そのまま通り過ぎていたら、
私はきっと、ずっと後悔していたと思うということ。

 

あのとき行動したのは、
その子のためでもあるけれど、
自分が納得するため、自分が安心するためでもあったんだなと、今は思います。

先週は「子どもと向き合う一週間」だった

振り返ってみると、先週はずっと
子どものことを考え、子どもと向き合う時間が多い一週間でした。

 

上の子のことで悩んだり、
お友達が遊びに来てくれたり、
そして今回の出来事があったり。

 

改めて、
私にとって一番大切なものは、やっぱり子どもなんだな
ということを、強く実感した一週間だった気がします。

 

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