結婚が決まる少し前から、
頻繁に頭に浮かぶようになった質問がありました。
それは、
生きること
ってなんだろう?
いままでの人生で私がしてきたことは、
自分のやりたいことをやる、こと。
その一筋は誰にも、絶対変えずに
今まで生きてきました。
私のやりたいことは、
夢を叶えることでした。普通の人には出来ないような、特別な、選ばれた人が勝ちとることのできるような夢を、疑問ももたずに、ただ追いかけてきました。
夢を叶えることが、自分の進むべき道と強く信じてきたからです。
結婚が決まる少し前から、生きることとは何かを考えるようになったのは、きっと今までの自分の生き方に疑問を持つようになったから。
きっかけは、
約1年前、ある日急に告げられた、恋人の転勤でした。
よくある話ですね、、笑
約5年のお付き合いをして、
ずっと一緒に暮らしてきた人についていく選択肢は、その時の私にはありませんでした。
愛する人との距離が出来る分、
夢に向き合おうとしました。
きっと我慢した分、
夢は叶うんだと思いました。
一晩泣いて、次の日からはケロッとした態度で、
お互いから距離をおこうとしていたのを良く覚えています
そして出発当日。
目がさめると、私の顔を触りながら泣いている彼がいました。
そして時が過ぎ、、
彼と離れて暮らす日々の中
それまでの私の生きることが、意味をもたなくなっていくのを感じるようになりました。
ゆっくりと自分のパワーが薄れていくのを感じました。
何のために生きるのか
私は間違っていたなと思いました。
そして自分の夢を叶えることより、
大切なものに気付きました。
私にとって生きること、とは
愛する人の側にいること
それが一番必要とするものでした。
遠距離恋愛や、別居婚、単身赴任など、
離れて暮らすカップルは大勢います。
でも私は、
愛する人の側にいることを諦められない人だと、自分で気付くことが出来たのです。
好きな人の手を離したらいけない。
そうじゃないと、
何も意味がないんだって実感しました、、
そうして彼と私は、
付き合い始めて5年5ヶ月たった今、
結婚して、彼の転勤先で一緒に住みはじめる話を始めました。